はやぶさ保育園からの新着情報です。
保育園にも鬼がやってくる!と、いうことで3,4,5,歳児では、各クラス鬼退治の作戦会議と武器製作を行いました。あぽろ(3歳児)では、紙芝居を用いて「なぜ豆まきをするのか、鬼が苦手な物は何か」を学び、その後鬼を倒すためにどうするか意見を出し合いました。「鬼は魚を焼いた匂いが嫌いだから魚作ったら?」「お遊戯室で魚を焼く!」「イヌとサルとキジを仲間にするのは?」「じゃあ、きび団子も作っちゃう?」など、子ども達のユニークな発想が見られました。残念ながら豆まきは中止になってしまいましたが、豆まきまでの過程が子ども達にとって大変充実したものとなりました。
園庭にたくさんの雪が降り積もり、戸外での活動に盛り上がりをみせるはやぶさ(5歳児)。一方で、室内での活動にも目を向けてみると、ちょっとしたブームが巻き起こっています。それは「ビー玉遊び」です!ただ転がすだけではなく、様々な素材、玩具を使いみんなで考えながらビー玉が転がるレールを作っています。最後までビー玉を転がせたとき、みんなで大歓声をあげ喜ぶ姿はとても微笑ましく感じます。そこで、もっとビー玉遊びを深めることはできないか子ども達と考え、特製のビー玉パチンコ作りを行うことになりました。はじめは上手くビー玉が転がらず苦戦しましたが、釘を打って調整したり、ゴムを張ったりしながら見事に完成!不規則なビー玉の動きにハラハラ、ドキドキしながら楽しんで遊んでいます。引き続き、子ども達の様子を見守りながら遊びを深めていけるように関わっていきたいと思います。
もうすぐ節分!おーろら(0歳児)、おりおん(1歳児)では、鬼にちなんだ製作を行っています。おーろらでは、紙皿や毛糸等を使って鬼のお顔作り!目、鼻、口を自分で貼り付け、「どんなお顔になったかな?」と福笑いのように楽しみながら、最後は毛糸で髪を付けたら完成!お顔のパーツも、少しずつ分かるようになってきて製作を楽しんでいました。おりおんは、絵の具を使ったビー玉転がしで模様を付け、丸シールを貼り、鬼のパンツを作っています。「青がいい!」「黄色!」と、自分で好きな色の台紙やシールを選び、ビー玉転がしでは、「おー!コロコロってなった!」「もっとする!」と、おしゃべりも楽しみながら箱の中で上手にビー玉を転がしていました。それぞれの個性があふれる素敵な模様ができました。毎日、「鬼のパンツ」や「まめまき」の歌を一緒に歌って楽しみ、「鬼さん来るかな?」とちょっぴりドキドキしながらも、節分を楽しみにしています。