子どもには、夢があります。希望があります。未来があります。
そして、夢は大きな力となります。
限りない探究心と、どんな困難にも立ち向かっていく強い心、
そして生きる力を持った子どもに育てていきます。
子ども一人ひとりの幸せを願いながら、いのちと健康の大切さを伝え、
安心であたたかい環境の中で子ども達の成長を支えていく。
子どものありのままの姿を受け止め、子どもの気持ちに寄り添って、
個性を大切に保育を実践していく。
保育者と保護者と地域が子どもたちと共に、夢と希望を持って教育していく。
子育て支援の拠点として多くの方々に利用していただくと共に、園の持つ力を地域に還元する。
職員の能力と保育の質の向上を目指し、常によりよいサービスの構築に務める。
・心身ともに健康でたくましい子ども
・粘り強く最後まであきらめない子ども
・素直で思いやりのある子ども
・個性豊かで自律した子ども
・笑顔あふれる元気な子ども
はやぶさ保育園では、子ども達の未来に向かうチカラ(非認知能力)を高める保育を実践しています。社会情動的スキルともいわれ、「気持ちをコントロールするチカラ」「人とかかわるチカラ」「目標に向かってがんばるチカラ」を育みます。とことん遊びこむ環境を整え、遊びの中から学んでいきます。
他に見ない広い園舎園庭(のびのび広場)の中で、子ども主体の自由な発想を生かし、のびのびとした活動をサポートします。
また、第二屋外遊戯場(なでしこ広場)を積極的に活用し、健康な身体に宿る健やかな精神の育成をすすめます。
はやぶさ保育園の隣には、山形県済生会が運営する特別養護老人ホーム山静寿があります。
様々な活動を通じて、高齢者や障がいを持つ方々とふれあいをもつことで、やさしさや思いやりの気持ちを心で感じ、豊かな情操を育むとともに、子どもたちの持つ未来へと向かう力が、高齢者の方々の元気や生きがいを生むという、相乗効果を生み出します。
はやぶさ保育園の子ども達は、広々とした園庭で泥だらけになって思いっきり駆け回っています。外に出ると決まって土、砂、水、草木等いじり始めます。それは、ごくごく自然なことです。よく土と戯れると癒されると言います。泥だらけになって遊んでいる子ども達の表情はみんな生き生きとして、この上ない最高の笑顔をしています。感性を研ぎ澄まし、自ら主体となって思う存分好きなことに夢中になっている子ども達。はやぶさ保育園は、主体性、独創性、創造性が培われるよう、環境を考えながら保育に取り組んでいます。